NEWS

2019年11月19日

幻の生姜を買い付け!@宮崎県三股町

Ginger Beerを造るのに主原料のショウガは欠かせません。 生姜と一言に申しましても、実はいくつか種類がありまして、 品種や栽培方法、土地、生産者によって香りや味、印象からガラリと変わります。 今回は「幻の生姜」を求めて宮崎県の三股町にお邪魔しました。 20年来の友人から「とにかく味が濃い、それでいてエグくない 生姜の良いところを凝縮し、それが口の中で炸裂する、そんな生姜」 と聞きまして、矢も楯もたまらず九州まで文字通り飛んできました。 日本で唯一、公式に生産者をしている中村さんに話を聞くと、 この生姜には名前も品種名もないが、栽培地の地名から「小鷺巣の生姜」と 呼んでいて、代々この土地で植えられてきたそうだ。 そんなある日、宮崎県庁から電話があり、どうやら現在高知県で広く栽培されている 「土佐一」という有名な生姜品種の元となった生姜であるから、絶やさずに 大事に育ててください、とのこと。 それから生姜農家の中村さんは、メインに生産を行う「土佐一」だけでなく、毎年 畑一枚分だけはこの小鷺巣の生姜を植えているそう。 なんの改良も行わず、ただただ脈々と現代まで受け継がれてきた生姜なので、 病気には強いらしく、近隣の主婦など生姜を育ててみたい、という方がいると 土佐一みたいな生姜は素人には無理だから、と言ってこれを分けているそうだ。 味わいは友人の言う通り、口に入れた瞬間に辛味が炸裂! これは絶対にGinger Beerには向いている! しかも、なんと病気に強いとは・・・ 生姜は一般的に病気に弱いことで有名で、ある農家さんには 休耕地なんて悪さをする菌がまわってるから生姜なんて育つわけがない などと言われていたこともあり、少し憂鬱に感じていたので、 これにはかなり希望が湧いてきた。 さっそく、翌春に45kgの種生姜を売って頂く約束をして三股町をあとにした。 これを埼玉の休耕地で育てることができれば、革命的だ!

CONTACT

しょうがのむしに関するお問い合わせはこちら。

お問い合わせ